883@鎌倉

Yahoo!ブログからお引っ越し

『GPSロガー(RGM-3800)』

またひとつポチった

今までツーリングのコースは

思い出しながらYahoo!ドライブで記録していたけど

覚えられるヘッポコメモリーにも限界がある

そこで白羽の矢を立てたのがGPSロガー

GPS信号を定期的に記録(ログ)してくれるというアイテム

だからGPSロガー

チャリダーには定番のこのアイテムであるが

チャリ並みのスピードのマイスポにももってこいである

(別に高速移動に対応していないワケじゃない、新幹線でも可能)

数多くある製品の中でいろいろ吟味した結果

最終的に選択肢に残ったのが 『RGM-3800』 と 『M-241』

http://www.gpsdgps.com/product/img_gpsdgps/pr_rt_rgm-3800_01.jpg http://www.gpsdgps.com/product/img_gpsdgps/pr_holux_m-241_01.jpg

【      RGM-3800      】モデル【       M-241       】
\6000価格\9000
単4電池×2バッテリー単3電池×1
10時間稼働時間14時間
650000ログポイント数130000
1~60秒(※)ログタイミング5/10/15/30/60/120秒&距離
10m水平精度3m
USBインターフェースUSB/BLUETOOTH
70×34×24mmサイズ32×30×75mm
50g重量39g
無し画面液晶
※)最新ファームUPにより可能、初期ファームは5秒から

『RGM-3800』

ログポイントの多さがずば抜けており

ログのタイミングを細かく設定できるのは便利(3秒とか絶妙)

そしてなにより低価格が最大の武器

『M-241』

精度とデザイン、乾電池1本というのも良いし

使い勝手の良い液晶画面がというのが最大の魅力

ちなみにM-241は2008年の売れ筋No1らしい

結果から見れば明らかにM-241

少し前の自分なら迷わずM-241だろう

しかしドケチは今回RGM-3800を選択

何だかんだと能書きたれても

最後の決め手は価格である

ただGPSロガーとしては申し分ない性能であるのは間違いない

ポチッ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/ysyk883r/20010101/20010101005500.jpg

てことで早速先日のブルスカで試してみた

設定は3秒毎、腰からぶら下げて走行

ノコノコ走った後はPCにログを取り込むだけ

サイクル紀行の『轍』というソフトを使うと

グーグルマップ上で軌跡を確認できる

操作はいたって簡単

①付属ソフトでnmeaファイルを吸い出す

②『轍』でnmeaファイルをインポートする

③軌跡を確認する
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/ysyk883r/20010101/20010101005510.jpg

おお、しっかり補足できている

しかもよく見るとかなり正確

こりゃ楽チンだ♪

かなり手間が省ける

グーグルアースに描くことも可能

これをまたWEB上に載せる場合は

APIキーを取得する必要があるが

めんどくさいので割愛

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/ysyk883r/20010101/20010101005520.jpg

ちなみに、デジカメのデータを取り込むと

時刻と照合して軌跡上にプロットしてくれる

たまにドコで撮ったかわからない写真とかあるけど

これなら一目瞭然

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/ysyk883r/20010101/20010101005530.jpg

そしてトラック再生できるのもオモシロイ

ログは一定間隔(時間)で記録するので

速度によってその間隔(距離)は変化する

だから渋滞や信号、休憩など止まったりすると

それも忠実に再生する




トラック再生 → コチラ




こりゃオモシロイ♪なかなか楽しめそう

ただYahoo!ブログにはグーグルマップは対応していないらしく

直接載せる事はできないので

ALPSLAB-ROUTEを活用させていただくことにした

ちなみにコチラは速度の変化は再生できない

①付属ソフトでnmeaファイルを吸い出す

②『轍』でnmeaファイルをインポートする

③kmlファイルをエクスポートする

④kmlファイルをNotepad等で開く

⑤内容を全てコピーする

⑥ALPSLAB-ROUTEで『ルートを投稿』を開く(『ルートを作成』ではない)

⑦ルートのデータ蘭に内容をペーストする

⑧投稿する


ただ今回は新品の乾電池で出発時に電源を入れて

ブルスカ会場で丁度電池が切れた

稼働時間3時間ということになる

若干バッテリーのもちに不安が残る結果となった

¥100ショップのマンガン電池がいけなったのだろうか

今度から贅沢して¥100ショップのアルカリ電池にしよう

ちなみに

最近行動が気になる相手のバッグに

こっそりGPSロガーを忍ばせる

・・・なんて事はやめましょう(笑)