『自作ファイアスタンド(S)』
キャンプにおいて
火は調理にも使え、暖も取れ
何より和みますよね
焚き火はキャンプにおいて
あると無いとでは全然違うと思います
なので焚火台が欲しいなあと思っていました
焚火台といえばスノーピークの『焚火台』
王道ですね
若干高いですが、後々買い換えるよりは
良いものを長く使ったほうがいいと思います
ただちょっと仕舞い寸法が大きくて、なにより重い
http://www.uniflame.co.jp/products/BBQ_Fire/img/010/sub_image_01.jpg
次にユニフレームの『ファイアスタンドⅡ』
コンパクトに収納できてそれでいて軽い
ただそれゆえに入手困難らしく、どこにも売っていない
そんなとき、先日キャンプマイスターより
耳寄り情報をこっそり教えて頂き
購入機会を得たのですが
改めて調べてみると
コンパクトとはいえ、長さが54cmあり
自分のボックスに入らないことが判明
ということで、泣く泣く購入を見送り
自作決定!
いろいろ調べてみると
ファイアスタンドを自作されてる方は多く
加工を施している方が多いのですが
そんなウデは自分にはないので
できるだけ無加工で作れる方法を熟考
まずはメインとなるステンレスメッシュ40cm
(ホームセンターで1mあたり¥2400程)
次に、毎度おなじみカスタムショップソーにて
これまたおなじみジョイントラックパイプ8本
どこのご家庭にもひとつは落ちている
6mmねじ山4本
今回フレームのヒンジ部分に採用したのは
ボールチェーン
スタンドを組み立てるときは
ポールをねじ込んでつなぎます
これでスタンド部分は完成
ポールをねじ込んでつなぎます
これでスタンド部分は完成
次にメッシュをカットしします
切り口は結構痛くて危ないので
4辺を折り曲げます
本家ファイアスタンドは
メッシュのツメ部分をメッシュに対して
垂直に取り付けていますが
そうすると外に向いたスタンドに差し込めば
メッシュは上向きにたわんでしまいます
安全のため、4辺を折り曲げているので
メッシュといえどもそれなりに剛性が上がり
当然といえば当然です
重たい薪で豪快に焚けば良いですが
ささやかな焚き火はできそうもありません
ならば、ツメをメッシュに平行につけてやろうじゃないかと
逆転の発想でもなんでもない、素直な発想
そうすれば、ポールに対して素直に内側にたわみます
天下のユニフレームがあえてこの形にしなかったのは
なにか弊害があるからかもしれませんが
とりあえずは、この形で様子を見ます
メッシュサイズは32cm
本家の一回り小さくした感じです
ただ、今回の作品のセールスポイントは
スタンドを分解して小さく収納できること
収納サイズ約32cm
本家の半分近くの大きさになり
十分ボックスに入るサイズになりました
重量は本家のほぼ倍になりました
どこまで使えるかわかりませんが
ソロキャンプになら十分使えるでしょう
【制作費】約2,000円
http://x6.oboroduki.com/bin/ll?07760820R